水槽が届く

念願の水槽がやっと届きました!

届いたのはかなり大きなダンボール3箱で、水槽とキャビネットの部品、サンプが入っています。

水槽の確認

水槽の入った一番大きなダンボールは縦置きで運ばれてきました。力持ちの宅配の方も重そうにしています。それもそのはず、この90cmガラス水槽は45キロもあるんです。

慎重にダンボールを横に倒します。片側を支えてダンボールを降ろす作業は特別力持ちでなくてもできました!(僕は20代後半の男性です)

ダンボールの片側のテープを剥がしてみると念願の水槽が見えてきます。

端から水槽を引っ張り出すのは力がいり面倒そうなので、ダンボールの長辺をハサミとカッターを使って切りました。

上から水槽を見るとちゃんと底面に水が落ちるようの丸い穴が1つ空いています!これがオーバーフローかと感心です。

 

よく見ると

しかし

途中まで切って中身を確認して気づいたのですが、、、

この水槽

背面ガラスが「黒い」ような。

 

僕が注文したのは背面が「透明」な水槽でした。

大きな水槽を購入したことがないから知らないだけで、本当は全ての水槽の背面ガラスは少し黒いんでしょうか。

 

ネットで商品の確認をします。

やっぱり「透明なものは透明」

でした。

 

さらに

フリンジにヒビが入っています!

 

ということで、購入店舗に問い合わせたところ、すぐに新しい商品を送ってくれるとのこと。

古い商品は新しい商品と引き換えに持って行ってくれるそうです。

数日、大型商品を玄関に置いておく必要はありますが、取り替えっていうのは気楽です!

商品の梱包だけできるだけ元に戻しておきました。

 

ガラスが陸路か何かで輸送されてくるわけですからこんなこともやっぱりあると思います。

キャビネット組み立て

もう一つのダンボールを開けると、木製の板や部品がいくつか入っています。どうやら、キャビネットは自分で組み立てるようです(確かに購入画面に書いていた)。

自分で何かを組み立てるのは何年振りだろう、、、なんて思います。

 

この板や部品は水槽ほど重くはないので、なんとか一人で組み立てることができそうです。ただ、部品をネジで止めるときに板同士の固定を手助けしてくれる人がいると良いと思いました。

 

なかなか一つの部品が重くて大変ですが、結局何とか組み立てることができました!半日かかりました。

必要なものはプラスとマイナスの大きなドライバーだったので、大体の家には置いているかと思います。

床に傷がつくのが心配な方はカーペットなどの上で作業する方が無難だと思います。

サンプを入れてみる

組み立てたキャビネットにサンプを入れてみます。キャビネットの中心には柱があるので、そのままサンプは入りません。そのため、サンプを縦にして奥に入れ、そして回転させます。

入りました!

 

サンプに水が入った後は水を抜かないと左右の転換が困難なので、気をつけてください。ベルリン式は落ちた水がそのまま広い部分に流れるように、生物濾過式は落ちた水が濾過材が入る狭い部分に流れるようにする方が多いようです。

・ベルリン式

海水魚初心者情報ブログ

・生物濾過式

ビギナーの海水魚水槽

新水槽到着

2日後、新しい水槽が到着しました。古い水槽は引き換えに持っていかれました。

開封してみると、今度はちゃんと商品の背景が透明で、ほとんど傷は見当たりません。

ということで、my 水槽の登場です!

水槽設置

水槽を棚の上に設置します。

45kg と聞いているけど、何とかなるだろう、と持ち上げてみようとします。

「無理だ。。」

20代後半の僕では端を浮かせることはできても全体を持ち上げることはできません。

 

仕方なく、母に手伝いを頼みますが、残念ながら母の力では無理。

祖父は力持ちだけど、足が悪い。身近に頼めるのは元大工、現在木工職人の友達です。

LINE をするとすぐに家に来てくれるとのこと!

友達到着後、水槽を持ち上げるのを手伝ってくれました。今回はちゃんと持ち上がり、キャビネットの上に置くことができました!

 

さらに、友達キャビネットの調子を見てくれる。さすが木工職人!ありがたいので後で果物のシロップ漬けをプレゼントしました ^^

そんなこんなで何とか水槽設置が完了したと思いました。

 

忘れもの

何と僕は水槽の下に設置する緩衝マットが付属だったにも関わらず、いらないと思い設置していなかったのです。。しかし、母が気にするので、調べるとどうやら使用するものらしい。力持ちの友達は帰っちゃったし、また呼ぶのも心苦しい。

そこで、僕がちょこっと水槽を傾けて、そこに母がマットを押し込む作戦にしました。

何とかこの作戦でマットの挿入に成功しました。

 

でも傾ける際にガラスに負荷がかかってしまうので、お勧めはできないです。やっぱり、力持ちな助っ人にもう一度最初から設置を手伝って貰うのが一番だったと思います。

そんなこんなで、なんとか水槽とキャビネット、サンプの設置は終了です。

終わりに

次に水槽始めるときは、業者に設置をお願いしようと思います。はい、それくらい大変でした。みなさまも経費が許せば、ぜひ業者に設置をお願いすると良いかと思います。

ま、水槽なんて初めての業界ですし、どの業者が信頼できるか分かんないから頼みにくいんですけどね。もしかすると地域の大型ペットショップで設置してくれるかもしれないので、問い合わせしてみるのも良いかもしれません。

そんなこんなでした。

次回は配管作業をお送りします!(実はまだやることがあった)

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