飼育しているディスクコーラルが増殖していました。
ディスクコーラル
ディスクコーラルが家に来たのは8月上旬でした。
数々の新入りサンゴが消えてしまった水槽なので、同じ道を通るのではないかと心配していました。
今回は最初、魚の突っつきから守るために隔離ボックスに入れておきました。
(とはいえ、数週間前に僕の大好きだった(けれど、突っつき頻度の高い)ツノダシは突然の病に倒れたのですが。。。)
下部の成長
毎日観察していると、サンゴの下部にある泡のような部分が成長してきました。
移動
最近、隔離ボックスから出してライブロックの上に置いたのですが、そこで発見をしました。
下部から小さなディスクが分裂して出てきていました。
赤ちゃんのようで可愛らしいです。
(ちなみに、下部から生えてきているのを分裂っていうのかはよく分かりません。分裂っていうと、口のある真ん中から分裂するイメージがありますが、同じDNAの個体が出てくるなら分裂で良いんでしょうか)
その後
僕の水槽は硝酸塩濃度が高いため、どうしてもいくつかのサンゴが無に帰していたので、このディスクコーラルもどうなるか気になっていましたが、今のところ大丈夫そうです。
ただ、この水槽で増殖が始まったのか、この水槽になる前から萌芽があったかは謎です。
できれば、この調子でどんどん増殖していって欲しいと思っています!
おわりに
最近は水質が悪くてシアノバクテリアとウズマキゴカイが大量発生しています。
シアノバクテリアはたまにスポイトで吹き飛ばしています。ウズマキゴカイはスクレーパーでサヨナラです!けど、ライブロックに付着したのはそのまま。。。
AZ-NO3を大量使用すれば硝酸塩は下がるのですが、この技は最近中止していて、他の添加剤やBPリアクターでは効果もあまり見られず。。。
サンプにデトリタスが溜まっていることも原因かと思うので、なんとかデトリタス除去をしようとスポイトを購入予定です。
後日レポートします!