デバスズメの仔魚

前回、デバスズメの2回目の産卵と孵化があったことと

隔離した仔魚が絶滅したことを書きました。

でも今日、隔離した容器に何やら動くものを見つけました。

仔魚の親

隔離していた仔魚

卵から孵化した後、仔魚はジップロックの容器に入れて隔離していました。

(ちなみに、容器は水槽に浸かっているので、温度は保てているはずです。)

 

仔魚が生まれた翌日、容器を確認したのですが

そこに仔魚は見えず、絶滅したと思い込んでいました。

 

し か し

先ほど水槽の手入れをしたついでに

ジップロックを片付けようと取り出し

念のために中を確認すると

何やら動く物体を確認しました。

 

何らかのプランクトンだろうと思ったのですが

何やら細長かったんです。

 

よく見ると、先端に黒い点がありました。

 

よく見ると生まれたての仔魚と細長い形は一緒で

この黒い点はきっと目だということがわかりました!

デバスズメの仔魚は1匹だけ生きてくれていたようです!

 

(今回、写真を撮るためにガタガタする

ストレスが心配で仔魚の写真は撮れませんでした。)

クロレラのみ

この容器には初日に

(多分)淡水産のクロレラを入れただけで

ワムシなどの餌は入れていませんでした。

 

もしかすると、仔魚はクロレラを食べたのかもしれませんし

他の微生物を食べたのかもしれませんし

餌自体それほど必要なかったのかもしれません。

(でも、餌がないことでの栄養失調状態も考えられそうです。。)

 

さらに、クロレラを食べるような

小さな微生物が繁殖してくれたのかもしれません。

 

それにしても、生きてくれている。

感動です。

そして、できればこのまま生き続けて欲しいとも思いました。

 

できれば明日、冷凍ワムシを買ってきて

細かく削って容器に入れておく予定です。

ウミブドウ(寄り道)

今日は買ってきた100gのウミブドウを水槽に入れるために

変な生物がついていないか選り分けていて

少し疲れてしまいました。

 
選り分けたところで見えない何かが付いている可能性はあるのですが。。

ウミブドウが成長するなら100gも要らなかった気がしますが

魚の餌にでもしようと思います。

 

早速、ナンヨウハギはウミブドウに噛み付いていました。

 

僕もウミブドウは好きなので食べたいですが

食用ではないので止めておきました。

 

本来の目的である硝酸塩が下がることを期待です。

おわりに

仔魚がこのまま成長してくれたら嬉しいのですがどうなることやら。。。

心配と期待と。。。

 

ではでは。

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