残りのパイロットたち

前回、デバスズメ3匹とスカンクシュリンプ1匹をパイロットフィッシュ(シュリンプ)として水槽に放ちました。

実はデバスズメは後2匹いました。

隅っこ

残りのデバスズメの1匹を水槽に入れたのですが、その1匹は隅っこで留まっています。餌をあげても餌に向かわないですし、仲間が近寄っても体当たりをして遠ざけます。

我が道を行くという感じです。

他のデバスズメは群れるのにこの1匹だけは群れないので群れる習性がない個体なのかとまで思ってきます。

 

それとも他の仲間から意地悪をされたのか、薬浴で僕がミスをしておかしくなってしまったのか。。心配になります。

ヒレに穴が開く

最後のデバスズメ1匹はまだ洗面器の中にいます。数日すると、尾ひれに穴が空いてきました。

淡水魚では尾腐れ病という病気があるらしいのですが、海水魚では原因が異なるように思いどうやって治せば良いかわかりませんでした。

とりあえず、尾腐れ病はキュプラミンでは治らないようなので、グリーンFゴールドで薬浴を試みることにしました。ちなみにこのグリーンFゴールドは海水魚の場合規定量の半分を入れるそうです。

 

しかしその2日後、朝気づくと洗面器の中に横たわっていました。

洗面器なので水質が維持できなかったとか、病気が進行したからとか、薬や塩分濃度が間違っていたからか、など色々と後悔が募ります。

おわりに

残念ながらデバスズメの1匹は亡くなり、もう1匹も隅っこ暮らしで餌もほとんど食べないので危うい様子に思います。

思ったより生き物が亡くなることを経験することになりました。。

タイトルとURLをコピーしました