実は先日アメフラシの仲間のタツナミガイを追加しました。
小さいかと思いければ、ずっしり大きくてビックリしました。
タツナミガイとは
タツナミガイはアメフラシの仲間だそうです。寿命は3年ほどで夜行性。コケに加えてシアノバクテリアも食べると言われています。

色々な感想がありますが、見た目は可愛いです。マガキガイが可愛いと思える人はタツナミガイもいいのではないでしょうか。

驚いたことに水槽の壁にも登れちゃいます(水槽をふと見て突然目の前にいるとビックリします)。
じっとしている時は全く動きませんが、活動しているときはどんどん動きます。
また、背中に2つも穴があり、ここから水を出し入れして酸素を取り込むそうです。こんな生物がいたとは…。
ちなみに、輸送で死亡することも多いと見かけましたが、家に来た日の気温は20度少しで、丁度良かったのか、水合わせをして水槽に入れてもすぐに元気にしていました。
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タツナミガイは苔を食べる?
タツナミガイは苔を食べます。ムシャムシャ食べます。ヤドカリが草をかじる虫だとすると、タツナミガイは草を食べるヤギです。もっと早く知りたかったほどです。
1日で小〜中サイズのライブロック1つ分の苔を食べます。

この写真のコケが消えているところはタツナミガイが一日で食べた部分です。
タツナミガイは想像より大きいですが、もしその特徴がOKな方は3匹でも入れれば水槽のコケがあっという間に消えて、逆にコケを生やすために照明を強くしたり、栄養素を添加したりする必要が出るのではないでしょうか。
だいぶマシになった水槽
つい最近、サンゴモエビ5匹や小スベスベサンゴヤドカリ15匹、カンギクガイ18匹も追加しました。
さらに歯ブラシでコケとりをして、ZEOZymとバクテリアを毎日添加。これをするとガラスにもバクテリアがついてきます。


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今、結構コケがマシです\ ( ^^ ) /
気をつけること
コケを歯ブラシで取った後に水槽の中に放っておくとフィルターやらが詰まることがあります。私はサンプへの管の出口がコケで詰まりかけていて危なかったです。コケを取った後は漏水の危険があるのでフィルターなどの確認をお勧めします。
おわりに
この調子で水槽のコケを抑制、家族にも綺麗な水槽を眺めてもらえるといいです。
ところで、最近管状の小さい生物がたくさん発生しているような…。名前がすぐに出てこないです。カルシウムも別に高くはないですが。
今後の課題にします。
タツナミガイ Sサイズ

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