パイロットフィッシュとして入れたデバスズメ4匹のうち1匹は相変わらず常に水槽の隅っこにいます。
10日ほど経過して新たに魚を投入することにしました。
新たな魚たち
今回投入するのは
・カクレクマノミ 2匹
![](https://sea-scope.net/wp-content/uploads/2019/08/kakure.png)
・スプリンガーズダムセル 2匹
![](https://sea-scope.net/wp-content/uploads/2019/08/splingers.png)
・エメラルドグリーンクラブ 1匹
![](https://sea-scope.net/wp-content/uploads/2019/08/crub.png)
・シラヒゲウニ 1匹
![](https://sea-scope.net/wp-content/uploads/2019/08/white-1.jpeg)
です!
カクレクマノミは僕にとっての憧れの存在です!
どうやら採取地域によって体の模様に多少の変化があるようです。僕はセブ島から来ているカクレクマノミになりました。ちなみに、「カクレクマノミ」と「クマノミ」は違う種類なので、お気をつけください(後から知ることになった)。
スプリンガーズダムセルは紺色の体をした魚で、デバスズメと同様に穏やかな性格だと「言われて」います。
エメラルドグリーンクラブは、「エメラルドグリーン」という名前に惹かれました。が、実際の色は。。。
シラヒゲウニは、白色の棘が可愛らしく、ガラス面のコケ掃除をしてくれます。アクリル水槽だと歯による傷がついてしまうので注意が必要です。また、ライブロックを十分固定せずに入れているとレイアウトが壊されるとも聞きます。
(以前、パイロットフィッシュにシラヒゲウニを入れたと書いたのですが、、、すいませんこのブログには現在タイムラプスがありまして、よく考えたらシラヒゲウニはパイロットフィッシュの後に入れたものでした_| ̄|○)
到着
魚たちはバケツでトリートメントを行います。
スプリンガーズダムセルのうち1匹がもう1匹を追いかけ回しているのが気になります。輸送のストレスでしょうか。翌日には水槽に入れます。
カクレクマノミは幸せそうに洗面器の中を浮遊しており、翌日には小さい方の1匹を投入します。もう1匹は体にすれ傷のようなものがあるのが気になり待機中です。
シラヒゲウニはどこにそんな力があるのか、洗面器の中にしっかりくっついて動かすのが大変です。当日水槽に入れました。
エメラルドグリーンクラブは、全然エメラルドグリーンではなく、抹茶を濃くした色でした!本当のエメラルドグリーンのものもあるのかどうか、謎です。当日水槽に入れました。
隅っこデバスズメ
隅っこデバスズメは普段餌を食べないので、ブラインシュリンプを与えてみることにしました。
ブラインシュリンプは、数ミリのエビのような形をしたプランクトンです。エビの一種なのかどうか調べても僕には分かりませんでした。
![](https://sea-scope.net/wp-content/uploads/2019/08/shrinmp.png)
ブラインシュリンプの卵が乾燥された状態で売られていて、家で孵化させても良いですが、僕はすでに孵化したものが冷凍されたものを使用することにしました。
冷凍されたものはキューブ状になっており、1つずつ取り出せます。1つを小さな容器に入れ、海水を入れて溶かします。溶けたら少しずつ与え、余ったら冷蔵庫で保管することができます。
今回は長いスポイトで水槽下のデバスズメまで届けます。あまり食べている様子には見えないです。
でも、この頃から珍しく餌を採りに水槽の上まで出てくることもありました。
残念ながら、、、
しかし、新しい魚たちを入れてから約5日経った頃の朝、隅っこデバスズメは水流ポンプの吸水口にくっついていて、亡くなってしまいました。。。。
せっかく行動範囲も広がったと思ったのですが。もしかすると、新しい魚たちがストレスになったのかもしれないです。
おわりに
すれ傷のついたカクレクマノミは依然洗面器の中にいます。少し調子が良くないように見えます。
今のところライブロックなど魚が隠れる場所がなかったことも、隅っこデバスズメのストレスだったかもしれず、何らかの隠れ場所をもっと用意することも必要なのかもと思いました(縄張りにもなってしまいますが)。
思ったほど順調とは言えませんが、できるだけ良い環境を用意したいものです。