生き残っているサンゴたち

硝酸塩濃度が高い僕の水槽では数々の飼育したサンゴが不調に陥ってきました。

そんな中、強く生き残り成長をし続けているサンゴもいます。

今回は硝酸塩に強いかもしれないサンゴを紹介します(私見)。

ソフトコーラル

ソフトコーラルでは次のサンゴが生き残っています。

・ウミキノコ
・オオウミキノコ
・ヌメリトサカ
・ヤナギカタトサカ
・バブルディスクコーラル

 

この中で、ウミキノコとオオウミキノコはポリプ数mmがたまーに出ているぐらいで、元気なさそうな状態がずっと続いてます。

 
ヌメリトサカは最初は好調でしたが、この頃は以前ほどポリプが出ていません。

 

この中で最も元気なのはヤナギカタトサカです。なんとなく、ライトの強弱が元気さに影響しているようで、Hydra52でw数を50w程度にしてからは縮こまることが減ってきました。設置場所は水槽の上の方です。

硝酸塩強いサンゴ

バブルディスクコーラルはつい最近追加しました。今のところ元気です。

 

できたらウミキノコたちにも元気にポリプを伸ばして欲しいのですが、どうすれば良いのだろう。。。 水質かなあ。

ハードコーラル

ハードコーラルでは次のサンゴが生き残っています。

・バブルコーラル
・ウィスカーズコーラル

 

ハードコーラルは水質に敏感と聞いていましたが、バブルコーラルは硝酸塩の少々の蓄積が平気なようです!(僕の水槽の硝酸塩濃度は時に50ppmあります。)最初はどうなることやらと思いましたが、特にブラインシュリンプを餌で入れていた頃は毎日ドンドン大きくなりました。

 

ウィスカーズコーラルは丈夫なサンゴと聞いていて、今のところ問題なくゆらゆらとしています。このまま元気でいてほしいです。

おわりに

硝酸塩濃度を減らすために、バイオペレットリアクターまで導入しましたが、思うような効果はすぐに出ていません。最近は硝酸塩濃度を測っていないですが、毎日の苔の生え具合からは多分変化してないと思います。

 

そんな中でも上に書いたサンゴはなんとか元気なので、参考になれば良いです。

それではー

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