デバスズメの産卵2

こんにちは。

先週、水槽のデバスズメが初めて産卵をし、孵化しました。

さらに、今週も産卵と孵化がありました。

今回は2回目の産卵と孵化の様子をお送りします!

2回目の産卵

1回目の産卵が先週の月曜日にありました。

そして、今週の月曜日も産卵がありました。

 

ネットでは2週間毎に産卵すると見かけていたので

早速2回目の産卵があり嬉しいです。

産卵の翌日の写真です。

今回はちゃんとデジタルカメラで写真を撮影しました。

ピントを手動で合わせたり、露出を多くしたりと久しぶりに説明書を読みました。

でも、ちょっと見にくいですね。。腕を磨かなくては。。三脚がいります。

2回目の孵化

月曜日に産卵をして、実際に孵化したのは水曜日の夜でした。

ということは、産卵後2日で孵化です。

今回はちゃんとポンプ一式を止めて孵化に備えました。

 

この日、僕の帰宅が遅くなることが分かっていたので

孵化が始まらないように家族に部屋の照明をつけてもらっていました。

 

帰宅後、部屋の照明を消します。

そして、約1時間孵化を待ちます。

 

水槽を懐中電灯で照らしてみると、、

何か小さなものがピョンピョンと元気に動いています。

写真の小さな白いものが仔魚(生まれたての魚)です。

(ただの汚れではないです。。)

 

生まれたての仔魚はプランクトンのようにほぼ動かないのかと思っていましたが

実際はかなり元気に水の中を動いています。

見えにくいですけど、動画ではピョンピョンと仔魚が動いています。

これはコペポーダではないです。

 

デバスズメの仔魚を見たことがなかったので感動しました。

集合

カクレクマノミの仔魚の場合、電気を消した部屋で

上から懐中電灯で水槽を照らすと仔魚が集まってくるそうです。

 

デバスズメの仔魚でも同様と聞くので試してみました。

 

思ったよりも仔魚は集まりませんでした。

 

後から調べるとどうやら懐中電灯というより

もっと小さな、ほのかな光で良いという情報もありました。

 

少しの仔魚が水面に集まってきたので容器に掬いました。

翌日

ネット情報によると孵化後1日目はまだ餌は食べないそうです。

一応、淡水産のクロレラを容器に入れておきました。

 

しかし、翌日確認してみると

昨夜まで元気に泳いでいた仔魚が見当たりません。

多分、落ちてしまいました。。。

考えた原因。。

カクレクマノミの仔魚の場合、少しの水流でも落ちてしまうのでかなり慎重に掬うそうです。

デバスズメの仔魚はカクレクマノミの仔魚よりもかなり小さいため

もっと慎重に掬わなければいけなかったのに少し荒かったのかもしれません。

 

餌について、本当はワムシを用意したいところですが入れていませんでした。

でも、口がまだ機能しないと聞いているので、餌が原因ではないと思ってはいます。

 

とりあえず、次回はより慎重に掬うことを意識したいと思います。

あらかじめ

孵化する前に、卵のついた岩を

仔魚用の容器かネットに移しておいても良いと思いました。

そうすれば、全ての仔魚を容器に入れることができます。

次回は産卵後2日目の夕方、容器に卵のついた岩を移しておこうと思います。

卵を襲う者(寄り道)

孵化した仔魚を観察しているとき

ふと卵の方を見るとスカンクシュリンプがいました。

彼は卵をむしっていました。

 

普段は可愛らしいスカンクシュリンプが

と て も 恐ろしく思えました。。。笑

おわりに

今回、仔魚育成作戦は失敗に終わりましたが

諦めずにまた産卵の際は仔魚育成をしたいと思っています。

 

餌についてはワムシを育成すれば良いのですが

少しばかり面倒そうなので

冷凍のワムシで済めば、、と思っています。

 

来週も産卵するかなあ。。

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