スヂチジミトサカの回復

こんにちは。

冬休みだから沢山更新するぞ!

と思いながら、全然できていないです ^^;

 

今日は、最近まで不調だったスヂチジミトサカとその回復についての記事です。

スヂチジミトサカ

今、水槽の右手前の隅に入っているスヂチジミトサカは9月上旬に到着しました。

ピンク色で枝が細々としていて可憐な印象があります。

ずっと元気だったのですが、12月上旬からなぜか縮こまってばかりで、

ゆらゆらした姿を見せることがなくなったんです。

 (ちなみに、スジチヂミトサカと言いますが、縮こまってるばかりのサンゴではありません。)

考えた原因

考えた原因は次のものです。

・12月の水温変化

・他のサンゴによる水流の変化

・デトライタスによる水質悪化

12月の水温変化

12月上旬といえば、気温が下がった頃です。

ヒーターはつけていましたが、どうしても水温差が大きくなり

ストレスになってしまうのかもしれません。

他のサンゴによる水流の変化

毎月、いくつかのサンゴを足していったので、水流が心地悪くなった可能性があります。

特に、大きめのトサカウネタケというサンゴが水槽中央にあり水流を変えてしまったような気もします。

デトライタスによる水質悪化

実は、スジチヂミトサカは水槽の右手前の隅に近いところにいます。

ここはデトライタス(食べ残しなどの不純物)が少し溜まりやすいところです。

 

もしかすると局所的に水質が微妙なのかもしれません。

とりあえずの対策

本当の原因は僕では分かりませんでした。

ただこの頃、水槽全体でデトライタスが気になっていたので

水流ポンプをもう一個つけることにしました。

もしかしたら、水流が大切と言われるトサカの状態も回復するかも!と望みつつ。

 

また、ネットなどではサンゴ水槽には水流ポンプを2個つけているイメージがあり、

これを良い機会に環境改善をしようと思いました。

2個目の水流ポンプ

2個目の水流ポンプ選びは、やはり価格との兼ね合いで悩みました。

ちなみに、1個目の水流ポンプはTUNZEのストリーム6095で、次の記事に選ぶプロセスを書いています。

VortechにするかTUNZEにするか、もっと廉価なものを選ぶか悩みました。

 

色々考えた結果、今回も中庸なTUNZEにすることにしました!

ただ、水流量が1000-5500lと1つ目より少ないストリーム6055にしました。

2個目なんで水流量が少なくても平気だろうと思ったからです!

 

本当は、ストリーム6040とも悩んだんですが、

・水流が出ていく方向が不明だったのと(店に聞けば済む話ですが)

・1個目と同じデザインの方が水槽にまとまりが出るだろう

と思い、1個目と似たデザインのものにしました。

その後

このポンプはスジチヂミトサカの近くに、水流をガラスに向けて設置しました。

近すぎて強力な水流が当たるのは良くないので、一番弱い水流か、waveモードで作動します。

 
その成果はというと

水流ポンプを設置して2日目頃からスジチヂミトサカが縮まず、大きくなっていったんです!

ということは、不調は水流が原因だったのかも、と思いました。

デトライタスについてはそんなに量が多くないので、何となく違うような気がしています。

 

サンゴには水流が大切と良く聞きますが、このことなのかもしれません。。。

おわりに

僕の水槽で3ヶ月の時を過ごしたスジチヂミトサカがこのまま溶けていったら、、、と不安でしたが、なんとか復活することができ、本当に良かったです。

それにしても、どういう向きで水流ポンプを水槽に設置すれば最も効率が良いのでしょう。。

また実験できればと思います!

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